秋田市は、秋田県の県庁所在地ということもあり、秋田県における政治経済、産業の中心地である。市内には、デパートなどのビルや飲食店街などの繁華街があるが、一時のような盛り上がりは終わり、大手スーパーの撤退問題など、現在は衰退のようすがうかがえる。街の活性化が、今後の課題といえる。
秋田市の都市計画マスタープランでは、目指すべき姿の第一項目として、市民参加のまちづくりをすすめている。この実践として秋田市の都市計画課では、「まちづくり担い手講座」を開催している。これは、市民がまちづくりの主体となるように、ワークショップやフリートークを通して、まちづくりに関わる人材の育成を行うものである。
また、都市計画のひとつとして、秋田市交通バリアフリー基本構想がある。これは、高齢者や身体障害者が、公共の交通機関を円滑に利用できるよう、バリアフリー化をすすめるものである。具体的な事業内容として、秋田駅周辺などの歩道・通行経路の段差解消、傾斜の改善、照明灯の増設、グレーチング蓋の改善、視覚障害者用誘導ブロックの改善、消融雪設備の整備などを行う。