秋田市では、「秋田市子ども条例」を制定している。これは、秋田市初の議員立法ということで、注目をあつめている。
条例の目的は、現代の子どもに関する諸問題(いじめ、登校拒否、虐待、核家族化、少子化など)に対応するため、家庭、学校、地域、職場、市が連携して子どもの育成を推進することにある。また、この条例に基づく政策として「秋田市子ども条例推進計画」が策定されている。
子育てを応援する施設としては、「秋田市子ども未来センター」がある。
子ども未来センターでは、子どもを自由に遊ばせながら親が情報交換できる場所の提供、孤立しがちな在宅親子への子育て支援、育児サークルへの出前保育、子育て・夫婦関係・DVなどの問題解決サポート、子育てに関する悩み相談、子育てボランティアの育成などを行っている。
また、会員制の相互サポートシステムとして「秋田市ファミリー・サポート・センター」がある。これは、保育所、幼稚園、小学校の帰宅後の援助(送迎を含む)、病気のときの保育、その他突発的な事情により子どもの世話ができないときの預かりなどをするものである。利用は登録制で、会員が援助の依頼をすると、アドバイザーが協力会員をコーディネイトするシステムになっている。