10.お祭り・行事

秋田を代表する祭りに、竿燈まつり、土崎港曳山祭りがある。

竿燈まつりは、毎年8月に行われている。竿燈と呼ばれる長いさおを担いで町を練歩き、邪気祓いと豊作を祈願する祭事である。竿燈は、重要無形民俗文化財に指定されている。長いさおには多数の提灯がつけられており、これは稲穂と米俵に似せたものである。重量は、大きなものでは50キログラムにもなる。「どっこいしょ」という特徴的なかけ声とともに、担ぎ手がさおを肩や腰、額などに移動させ、その技術を競う。昭和の始めまでは、ねぶり流しとも呼ばれていた。

土崎港曳山祭りは、毎年7月に行われる。かすべ祭り・ゆかた祭りとも呼ばれる、土崎神明社祭の行事である。祭りの歴史は、400年を超えるもので、県無形民俗文化財にも指定されている。お囃子が演奏されるなか、曳山と呼ばれる大きな武者人形を引いて町を練歩き、土崎神明社へ奉納する。

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